技能実習生を受け入れるためには、様々な要件があります。
その中の一つに、監理責任者等講習の受講があります。
技能実習生を受け入れる団体は「監理団体」と呼ばれ、監理団体は監理責任者を配置することが義務付けられています。
監理責任者講習は3年ごとに受講が必要であり、全国各地で講習が行われています。
【講習を実施している主な業者】
監理責任者等講習は、社会保険労務士や行政書士が講師を務めています。実務経験を交えた説明は非常に役立ちます。
技能実習制度は頻繁に変更があるため、講習の時間はとても貴重です。講習の最後には理解度テストがあり、一定の点数を取らなければ受講証は発行されません。
組合では、監理責任者以外の職員に対しても、技能実習の適正な実施と技能実習生の保護の観点から、監理業務に携わるスタッフには監理責任者等講習の受講を推奨しています。
エヌ・ジェイ・ビィ事業協同組合は、受け入れ企業様と技能実習生がより良い環境で技能実習を行えるよう、今後も引き続きサポートしてまいります。
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