インドネシア・スラバヤから、真面目で誠実な人材を― 自社に日本語教育センターを持つ送り出し機関とのオンライン面談 ―

こんにちは。

当組合では、技能実習制度を通じて企業の皆様と海外人材との「より良い出会い」を支援しております。

このたび、改めてインドネシア・スラバヤに拠点を持つ送り出し機関とのオンライン面談を実施いたしましたので、その様子とともに、スラバヤという地域の魅力についてご紹介させていただきます。

前回のインドネシア送出し機関との面談の様子はこちら

東ジャワ最大の都市・スラバヤ

スラバヤは、インドネシアの首都ジャカルタに次ぐ国内第2の都市で、東ジャワ州の州都として経済・教育の中心地でもあります。

古くから港町として栄え、現在でも「インドネシアの商業都市」として、輸出入や製造業が活発なエリアです。

都市としての利便性と地方都市の温かさが共存しており、人々は勤勉で落ち着きがあり、まじめに努力を重ねる性格が特徴です。

インドネシアの中でも教育水準が高く、日本語を学びたいという若者も年々増加しているそうです。

スラバヤがあるインドネシア東ジャワ州について

日本語教育に力を入れる送り出し機関

今回面談を行った送り出し機関は、スラバヤに自社運営の日本語教育センターを持ち、常時数十名の候補生が日本での就労を目指して日々学んでいます。

特に印象的だったのは、長年インドネシアに滞在している日本人スタッフが常駐し、授業だけでなく生活指導や面接マナー、日本入国後の職場でのコミュニケーション等まできめ細やかに教育を行っている点です。

画面越しに映った教室では、明るく整った環境の中、候補生たちが集中して授業を受けており、日本語でのやりとりにも前向きに挑戦していました。

多くの候補生が

• 「日本で働きたい」
• 「家族を支えたい」
• 「日本について知りたい」

という強い思いを持っているようで、目的意識が高く、粘り強い学習姿勢が感じられました。

日本語教育等の丁寧さ、受入れ企業からも高評価

これまで送り出し機関を通じてスラバヤ出身の実習生を受け入れてくださった企業からは

• 「日本語をしっかり教育した上で来てくれたので、現場でのコミュニケーションもスムーズだった」
• 「礼儀正しく、まじめに仕事に取り組む姿勢が素晴らしい」
• 「生活面でも問題が少なく、定着率が高い」

といった声を多くいただいているそうです。

送り出し機関の事前教育の丁寧さや、スラバヤの地域性がこうした評価につながっていると感じています。

今後も、こうした信頼できる送り出し機関との連携を通じて、企業の皆様にとって安心して受け入れていただける技能実習生をご紹介してまいります。

• 「インドネシアから実習生を受け入れたい」
• 「インドネシアのスラバヤ出身の人材に興味がある」
• 「送り出し機関について一度詳しい話を聞いてみたい」

という方は、どうぞお気軽に当組合までお問い合わせください。

インドネシアから、誠実で熱意のある若者をご案内できればと思っております。

インドネシアからの技能実習生受入れのご案内